プロを目指す人のためのRuby入門・第12章重要ポイントまとめ
「プロを目指す人のためのRuby入門」の第12章を読み終わりました
個人的に重要と判断したポイントをまとめます。
Bundler
Bundlerとはgemの依存関係を管理するためのgemのことです。
プロジェクトごとにgemの依存関係を管理し、正しいgemとversionの組み合わせを適切に管理してくれます。
Bundler自身もgemなので、使用するためにはまずBundlerをインストールする必要があります。
$ gem install bundler Fetching: bundler-1.16.1.gem(100%) Successfully installed bundler-1.16.1 1 gem installed
Bundlerでgemを管理したいディレクトリでbundle initコマンドを実行し、Gemfileを作成します。
$ bundle init Writing new Gemfile to /home/hiroki/learn_to_ruby/Gemfile
GemfileにBundlerで管理したいgemを追加し、bundle installでインストールします
#Gemfileの中身 source 'https://rubygems.org' gem 'nokogiri' gem 'rack', '~> 2.0.1' #バージョン2.0.1以上かつ2.1未満 gem 'rspec'
Bundlerをインストールした場合は、通常のコマンドの前にbundle execをつけて実行します。
$ bundle exec irb irb(main):001:0> require 'nokogiri' => true
i18nとは
ソフトウェアに技術的な変更を加えることなく多様な言語や地域に適合できるようにする、ソフトウェア設計の工程のことです。
i18nはinternationalizationの略記法で、先頭のiと末尾のnの間に18文字あることに由来しています。日本語では「アイイチハチエヌ」、「アイジューハチエヌ」と読むか、または「国際化」と読み変えます。
rubyではgemが用意されているため、gem install i18nでインストールできます。
$ gem install i18n Successfully installed i18n-1.0.1 Parsing documentation for i18n-1.0.1 Installing ri documentation for i18n-1.0.1 Done installing documentation for i18n after 1 seconds 1 gem installed
感想
Bundlerの公式サイトで仕様を確認しました。
英語のドキュメントもひるまず読みます!
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