最近の学習の反省と修正方針

書く内容について

ここ最近(12月〜2月中旬)の学習の進め方の反省と、どう修正していくかをまとめました。

最近学習していること

Docker

入門書を読んで、dockerイメージをpullしてきたり、コンテナを立ち上げたりなど基本的な使い方を学習しました。

Linux

Dockerの理解を深めるためと、プログラマとしての基礎教養をつけようと思って学習を始めました。CLIの扱いに習熟することもそうですが、ファイルシステム、プロセス、ストリームなどのLinux世界の概念の学習を進めています。

C

基礎レベルのLinuxの学習でも、どうしても基本的なC言語の読み書きができる必要が発生し、学習を始めました。また、Linux同様にプログラマの基礎教養としていつかは学習しなければならないなと思っていたところでもあります。

以上の3つを気の向くままに学習していたのですが、その結果2つ問題が発生していると認識していて、修正しなければならないと考えています。

現状の問題点

業務時間外でのRubyRailsの技術向上が止まっている

興味の向くまま無計画に学習した結果、業務時間外の学習がLinuxやCばかりになってしまい、RubyRailsの学習がストップしてしまっていました。

アウトプットが止まっている

興味駆動で学習をしていたので、そもそもアウトプットの意識がなかった。。。

何が問題なのか

仕事で使っている技術の向上が止まることの問題

  • 仕事の質が上がらない
  • 仕事のスピードが上がらない
  • 難しい仕事がもらえず成長速度が鈍る
  • いつまでも簡単な事しかできないと楽しくない
  • より良い待遇が得られづらくなる

アウトプットが止まることの問題

  • 社外で自分を説明する資料が少なくなる
  • アウトプットした場合と比べて理解度が低くなりやすい
  • 自分の学習記録を見返すことができない(反省できないので停滞しやすくなる)

どう改善するか

実現可能な範囲で具体的にどう改善するか考えました。

Rubyに関する記事を1日1記事書いて公開する

具体的に行動できるレベルまで取り組むことを明確にしたかったので、記事のテンプレートを作りました。

業務で使用しているgemもしくは、github trendingで注目されているgemの使い方や実装をまとめる

#記事タイトル <gem名/技術トピック>の使い方まとめ / <gem名/技術トピック>の実装を読みました など)

##この記事について <gem名/技術トピック>について調べたことと使い方についてまとめます

## <gem名/技術トピック>でできるようになること / <gem名/技術トピック>を使うメリット その技術を使うと何が嬉しいのか? どんな得があるのか?

##使い方 readmeをシンプルにまとめる

##使ってみた結果 こういう結果になりました / こうしたらうまく行きました (自分で手を動かして得られた知見をまとめる)

##まとめ その技術を現場で使えそうな場面の紹介

## 参考資料

しょぼい記事を量産することになってしまいそうですが、アウトプット不足の改善とRubyRails力を向上させることを目的として毎日続けてみようと思います。 また、上記以外でも仕事で使って技術の復習などを記事にしてもいいかもしれないと思っています。

最後に

LinuxとCの学習についてですが、今学習していること、またこれから学びたいことが情報系の大学で組まれているカリキュラムとかなり被ることに気づき(今さら)、今年の春から情報系の通信制大学に入学して勉強することにしました。学費は年間15万円程度と思っていたよりもかなり安く、気が楽です。僕はこれまで大学に行っていないので卒業しようと思うと最低4年はかかるのですが、焦らず、自分のペースで楽しみながら勉強していきたいと思っています。